真吾シアター

物語シアターに関する事を書いていきます。
和 輪 わっ!音楽語り館
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    JUGEMテーマ:地域/ローカル
    2年前から私が指導させていただいている、地域のボランティアグループ「和輪わ」の発表会が、新装なった中原市民館で明日22日土曜日 13時30分から行われる。入場は無料。

    新しい街として生まれ変わった武蔵小杉駅前、話題の高層マンションパークシティー武蔵小杉ミッドスカイタワーの1・2階に新装オープンした中原市民館。350人収容の美しいホールで、なんと、先日「物語シアター」が公演したばかりの「山椒大夫」を上演する。

    グループのみなさんの熱い要望で実現することになったが、ハードルが高い作品だけに、当初は不安な面もあった。が、どうして、どうして、なかなか見応え、聴きごたえのある舞台が出来上がった。 

    琴、十三弦、三味線、キーボードの生演奏は、物語シアターの音楽より、厚みの上では確実に勝る。
    出演者は全員アマチュアだが、2年間の訓練は無駄ではなかった。

    皆さんにはついつい、厳しいことを言うが、かなりのところまで来ていることは確かだ。もうすでに、皆さんただものではない・・・・・。

    他に、小生も新見南吉の「ごんぎつね」を朗読するし、琴の演奏はじつに美しい音色だ。

    終演は、15時50分予定。

    お近くの方には、新しい駅前の散策も兼ねて、ぶらりと家族連れで立ち寄られるのもいいだろうと思う。思わぬ感動を味わえるかもしれない。

    中原市民館  電話  044−433−7773
    | 堀井 真吾 | 朗読劇 | 20:01 | comments(6) | trackbacks(0) |
    役者とナレーターの朗読
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      JUGEMテーマ:日記・一般

       比較的最近まで、朗読は声優やアナウンサーのものではなく、役者がやるほうが断然説得力があると思っていたのだが、ここ最近になって見方が若干変わってきた。
       確かに役者の表現のほうがメリハリがあり味わいがあるのだが、物語の朗読の場合、時に感情過多になり濃くなりすぎるきらいがある。すべてのセリフに意志力が入りすぎると聴く側は楽に受け取ることができなくなる。
       むしろ、淡々と、時に無機的に読み進めるほうが、素直にことばが心にはいってくる場合がある。
       もちろん、感情表現が稚拙だと、感動を伝えることは難しい。だが淡々と感情を排して読むことで、観客にはその分想像の自由が与えられることになる・・・・・。

       だから、とりわけ朗読や朗読劇をやる場合、やはり感情を排して読むことも大きなポイントになる・・・。だから、役者の表現だけでも、アナウンサーの表現だけでも違うような気がする。じつは朗読や朗読劇の場合、両方が必要なのだ。時に使い分けたり、切り替えたりする脳力や技術が必要になる。
       あえて無機的に、すべてを捨てて読む勇気を持つことで、朗読の幅や深みが増し、より親しみやすい朗読になる場合が少なくない・・・・・。

       いずれにしても、誰でもできることだけに、かえって難しいのかもしれない。

      | 堀井 真吾 | 朗読劇 | 20:40 | comments(5) | trackbacks(0) |
      かん芸館でのリンカン公演
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        JUGEMテーマ:日記・一般

         現実はなかなか厳しいものがあった。前半集中できなかった。もともと大変難しい作品であることは確かだが、いい役者が演じれば感動を与えることができる作品だ。
         それなのに、引っ張りきれなかった・・・。これが再演の怖さなのだろうか・・・。
         初演は無心で必死にぶつかっていく。再演になると「うまくやってやろう」というスケベ心が働いてしまったのか・・・・。
         カラまわりを始めると、なかなか軌道修正できないのが生の舞台の難しさだ。

         ただ、あの高度な役と作品にチャレンジさせてもらったという事実は大きい。成長の因になるととらえたい。
         遠いところからわざわざ来ていただいた方もいたし、5日のヴィオロンに引き続き来ていただいたかたもいたようだ。大変にうれしくありがたいことだ。

         みなさん、今日はありがとうございました。いいできとはいえませんでしたが、全力で演じさせていただきました。
         どうぞ、これに懲りずに次回も是非お運びください。

        | 堀井 真吾 | 朗読劇 | 21:50 | comments(6) | trackbacks(0) |
        リンカンの肖像
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          JUGEMテーマ:芸能

           昨年2月11日に阿佐ヶ谷のヴィオロンで上演したドラマティックリーディング「リンカンの肖像」。
           ハーフムーンシアターカンパニー&リンカン劇上演の会による「リンカン朗読劇癸院廚箸靴董荒井良雄翻訳・朗読台本、吉岩正晴演出の舞台で、光栄にも一人目のリンカン役を演じさせていただいた。確か来年が、リンカン生誕200周年にあたるという。

           人となりを知るにつけ、奴隷解放をした偉大な、あの威厳のある風貌からは計り知れないような、おおらかな平凡な一青年の側面が見えてきた・・・・。恋におちる純朴な青年。結婚式の日に逃げ出してしまうおろかなリンカン・・・。これなら自分にも演じられると少し気が楽になり、どうにか演じることができた。
           あれから1年、4月12日土曜日に荻窪のかん芸館で、「大統領への道」を3人で再演。引き続き「名演説家エイブ」をソロで初演する。
           はっきり言ってハードルは高い・・・・。

           どこまでいい舞台にできるか、いささか自信がない・・・・・・。けれどもなんとか少しでも面白い舞台になるようがんばるっきゃない・・・開き直る以外ないか・・・・。

           そんな心境ではあるが、「物語シアター」とはまた一味違うドラマチックな世界になっていることは確かだ。明日からHPに掲載するよていだ。
           空間の関係で、今回観劇は20名までの方に限られてしまう。電話予約のみで先着順となるのでご了解いただきたい。

           興味のおありのかたは、HPを確認され、ご連絡いただければ幸いである。
           

           

          | 堀井 真吾 | 朗読劇 | 17:30 | comments(5) | trackbacks(0) |
          市民講座発表会を終えて 2
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             昨日の続きを書く。
             うれしいことに、何人かの出演者の方にさっそくメールをいただいた。
            みなさん舞台で自己表現することや、人を感動させる喜びを、「これまで
            味わったことのない感動。」という言葉で表わされていた。
             大変にうれしく、身に余る光栄というものだ。柄に合わず、なんだか
            いいことをしたような気分だ。

             この成功には、やはり原因がある。まず、Dさん、Tさんを
            中心とした企画委員のみなさんの、献身的な努力。そのエネルギーは大変
            なものだった。その上で私を全面的に信頼して、すべてをまかせていただ
            いた、度量の広さ。彼らのためにも大成功させてあげたいという気持ちは
            当初から強くあった。
             朗読劇「龍の子太郎」は、正解だったようである。

             そして、幸運もあった。
             台本と効果音は完璧にそろっているとはいえ、やはりソフトが良くなけ
            れば人は感動させられない。
             初めてみなさんの声を聞いた時、何人か、うまいとかんじた人がいた
            ことだ。これは意外な発見であり、この人たちを中心に据えることで、
            しっかりとしたレベルを保つことができるのだ。たぶん、口では言わないが、
            ぼくから託されているなと感じていたかたが、いると思う。
             この場をお借りして、感謝申し上げたい。

             そして、忘れてはいけないのが、市民館の館長先生と担当のYさんの
            存在だった。館長は自らご出演いただき、Yさんは稽古からすべてを見守り、
            フォローしてくださった。市民館からの全面的なご協力がなければ、
            あれだけのスケールの成功はあり得なかったと思う。
            心から、改めて感謝申し上げたい。

             今回の企画は、おそらくこれまでにないタイプのものではなかっただろうか。
            会館側としても、あたらしい文化発信の形態として、その先駆けとしていただ
            けたら、私も、企画委員もこんなにうれしいことはない。

             大変に、ありがとうございました。
             ご縁がありましたら、またお会いしましょう!
            | 堀井 真吾 | 朗読劇 | 22:45 | comments(4) | trackbacks(0) |
            龍の子太郎 市民講座発表会を終えて
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               昨日は、中原市民館で発表会の本番だった。
               初めての顔寄せからたった5回の稽古で6日目には、リハーサル・本番
              だった。無謀だった。だが、せっかくやるんだから、出演者も観客も喜ぶ
              ものにしたい・・・。そう、決めていた。後で考えると、おれはいつも
              簡単に無謀なことを考えすぎる・・・・。
               
               ただ、台本と効果音が完璧にそろっていたので、あとは素人であろうが
              出演者のレベルをどこまでひきあげられるかにかかっていた。
               その一点がうまくいけば、かならず成功すると信じていた。そして結果は
              かなりの成功を収めていたといえよう。
               ある見巧者は、「プロがやった朗読劇と比べて、そん色なかった。」と
              まで言った。「おいおい、それを言ったらおしまいだよ!」だが、十分に
              楽しめ、プロにない新鮮さがあったのだろう。

               じつは、リハーサルのときから、よくこのレベルまで来たなと我ながら
              驚いていたのだ。だから思わず、最後に、最初ではありえなかったような
              もう一段ギアチェンジしたダメを出した。

               本番の空気はなかなかいいものだった。観客がみな世界に引き込まれて
              いる様子が感じられた。出演者も心良い緊張感のなかで、気持ちよく演じ
              ているのがわかった。

               勇気をもってチャレンジしたことで、これまであまり味わったことのない
              感動を、今、まさに体感されているんだ・・・・。
               なんだか、こちらもうれしくなった・・・・。

               いくつかの幸運も重なった。また、企画委員さん達の献身的ながんばりが
              あった。つづきはまた明日にでも・・・・・・。
              | 堀井 真吾 | 朗読劇 | 19:12 | comments(7) | trackbacks(0) |
              市民講座発表会「龍の子太郎」
              0
                 いよいよ来週の土曜日が最後の稽古。
                日曜日が本番だ。少ない稽古でなんとかここまで来たという感じ・・・・・。
                 ここにきて、役がいやだと言い出すひとが出ている。
                プロでも似たような話は聞くが、本番直前ではさすがに聞いたことがない。
                まさに掟破りの仕業だ。
                 プロであれば、切ればいいのだからかえって楽だが、素人の人たちだから
                物事はかえって面倒だ。本番だけや〜めたという人が、でないとも限らない。

                 物事は、何でも思ったとおりには運ばない。だから面白いのだけれど・・・。
                最悪の場合を考えて準備さえしておけば、ちゃんと成功するものである。
                さてさて、どう出てくるやら・・・・。まあ、何が起こっても大丈夫だが・・。

                 しかし、その他はうまくいっていると感じている。今日、居残り稽古する
                人が多く、おかげでていねいなだめ出しができ、役や、読みがこなれてきた。
                 来週の土曜日にどれだけ充実した稽古ができるかだ。
                そして、本番が一番気持ちよく、うまくいったといえる舞台にしたいものだ

                | 堀井 真吾 | 朗読劇 | 18:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
                中原区朗読劇市民講座
                0
                   昨日で3回目の講座だった。
                  いよいよ、キャスティングの発表。これまで2度しか声を聞いていないが、
                  ほぼ皆さんの感じはつかめていた。
                   20人をどうキャスティングするか・・・。成功させるにはこれが大きな
                  鍵をにぎる。作品としてのレベルを保つには、差別をつけなければならない。
                  しかし、アマチュアの皆さんを楽しませるには、できるだけ公平に役をふり
                  わけなければならない。けっこう時間をかけて考えた・・・・・。

                   素人の女性がほとんどの中、意外にレベルの差も大きい。作品の出来だけを
                  考えれば案外キャスティングは簡単である。しかしそうはいけずの八重ちゃんだ。

                   みなさんが全員楽しめるようにと、無い知恵を絞る。しかしそれでも
                  みなさんの心のうちまで見ることはできない。何人かの人は、当然不満を
                  持たれるだろう・・・・・。


                   昨日は、悲喜こもごもだった。益々自信をつけて生き生き表現する人。
                  自然の流れで受け入れている人。揺れている人。明らかに不満を顔に出す人。

                   全体としては成功だった。妥協の産物と言えなくもないが、それでも要所は
                  おさえることはできた。比較的みなさんも受け入れてくださったようである。

                   あとは、時間との戦いだ。思った以上に時間が足りない。全員にだめ出しし
                  ているじかんがないのだ。あと、たったの2回の稽古で、「龍の子太郎」の
                  発表会を迎える。さあ、いかがなりますことやら・・・・・・。
                   それにしても、みなさんがことのほか一生懸命であることは、実にうれしい。
                  年上のかたも多いが、なんとなくかわいい・・・・。(失礼)
                   短い期間でも、みなさんにとってすばらしい思い出になるよう、がんばって
                  みるつもりだ。

                   
                   
                   
                  | 堀井 真吾 | 朗読劇 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  朗読劇市民講座
                  0
                    先週土曜日、第一回目の稽古を行った。
                    さすがに、みなさん自ら応募されているだけあって、
                    積極的でやる気に満ちていた。

                    総勢24名。
                    そのうち男性は、中原市民館の若き館長さん、ただ一人・・・・。
                    とても明るくて、いい声をされていた。この方だけは役がすでに
                    決まっている。くろおにさんである。(館長さんがんばれ〜)
                    ちなみに、最終的に「龍の子太郎」の上演をすることになっているのだ。

                    下は中学生から上は70歳まで。
                    太郎と母と語りの3つから、好きなところをよんでもらったのだが、
                    とても有意義だった。
                    若い生命力、ご年配のかたの年輪。
                    中には、私がびっくりするほどうまい方がいて、
                    ちょっと感激した。もしかして若い頃、勉強されていたことがあるのかもしれない。

                    それにしても、皆さんの熱意はすごかったし、それがうれしくもあった。
                    もう一度みなさんの声をお聞きし、キャストを決めなくてはならない。
                    どうしても役に差がでてしまうが、出演者全員が楽しく演じられるよう、
                    さいぜんをつくしたい。

                    発表会では、音楽や効果音がふんだんに使われているので、演じる方々は
                    とても気分がいいだろう。
                    みんなでひとつの作品をつくり上げる経験をしたい。
                    きっと、楽しいぞおおおお・・・・・・。
                    | 堀井 真吾 | 朗読劇 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    川崎市中原区 市民自主学級 朗読劇
                    0
                      川崎市のボランティアグループ音楽と朗読の会「和・輪・わっ!」
                      の皆さんとのかかわりは、もう5年前くらいになるのだろうか・・・。
                      小学校で「童話 花咲き山」の演奏会に朗読者として誘っていただいた時からだ。
                      和楽器とコーラスと朗読という、なかなか面白いコラボレーションだった。
                      アマチュアとはいえ、みごとな演奏だった。

                      そのグループが、どんどん力をつけ、今や中原区から委託されて
                      舞台や市民講座を主催されている。
                      昨年8月の舞台は、私も少し協力させてもらったが、見事なスケールだった。
                      そして先日の「宗近 新八郎」に代表のDさんから琴の演奏で参加していただいた。
                      プレッシャーをはねのけて、見事に期待に応えてくださった。
                      その演奏は、内外から絶賛を浴びた・・・・。

                      そのDさんから今度は、朗読市民講座の講師を依頼されたのだから、
                      受けないわけにはいかない。大成功させたいものだ。

                      「龍の子太郎」を先日の本番に近い形で音楽や効果音をいれて、最終日に
                      上演しようという試みだ。美しい笛の音をバックにせりふや語りをいれる
                      楽しさは、これまでに体感したことのないものかもしれない・・・。

                      どうやら、川崎市民限定ということではないという。
                      東京でも横浜でも、興味のある方は申し込んでいただいていいらしい。
                      対象は高校生以上というだけで、上の年齢制限はない。
                      たぶん高校生くらいの若い人が来たら、主役の可能性は非常に高い・・・。

                      期間は6月7月計6回。いずれも土曜日に稽古を行い、発表会は日曜日。
                      興味のある方は、中原市民館に電話で問い合わせを。
                      (直通)044−722−7172

                      朗読劇の楽しさを多くの方に知っていただけたら、とてもうれしい。

                      | 堀井 真吾 | 朗読劇 | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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