新しい形の「自主的朗読ワークショップ」スタート

  • 2018.09.09 Sunday
  • 21:49

JUGEMテーマ:芸能

 

 

8月末より2月までの間、10回の予定で新たな企画の「朗読ワークショップ」が始まった。

 

これまでほぼ10年間おこなって来たのは、台本を主催者である私が用意し、途中キャスティングして、

最終日に発表会を行うというものだった。どうやら、最近はどこのワークショップでも、同じような形態をとる

ところが多くなった。今や、発表会付き朗読ワークショップ流行りだ。

 

やり方としては、優れた要素も多いが、長く続けていく人達にとっては、マンネリズムに陥りかねない。

自主性より受け身になっていく感が否めない。大学の授業では毎年受講者が変わるのでこの形は有効だが、

継続者が多い場合は、考えなくてはならない時期に来たのだ。

 

そして、最近の受講者の傾向として、プロフェッショナルが多くなってきたこと・・・。

声優、俳優、歌手、アナウンサーなど、それぞれのジャンルのエキスパートがプラスアルファーの

スキルを求めて受講するのだ。そんな傾向も含めて探っていくなか、

アマチュアとプロの二つにクラス分けすること。参加者が自分で作品を選んで持ち寄ること。と新たなルールを決めた。果たしてどう今後展開していくのか・・・。

 

「一段階進んだワークショップをつくりたい」それはどうやら成功しつつあるようだ。彼らはただ読むだけでなく、自分で選択する作業がでてきた。基本20分以内としているので、カット整理する努力も必要となった。当然、講師も手伝うのだが、お互い読むだけではなく時間外での作業が大変多くなった。正直大変だ。

だが、結果それぞれの受講者にあったレパートリー作品ができることになる。キャラクターにもあい、本人にあった朗読作品を持つことは強い。これは計算外の成果だった。

 

3月には、希望者のみ、朗読で有名なある名曲喫茶でミニシアターを行う予定だ。

 

参加者は少数限定にしているが、結局一人にかける時間がおおくなるので講師の休み時間はない。そして時間は長い。(笑)

 

しかし、受講者は一回一回作品を講師や他の人の前で発表することになるので、緊張感も大きい。真剣勝負なのだ。他の人の作品を聴くのもまた面白い。

 

講師の労力は以前に比べより大きく、長時間、常に集中して聴かなければならない。しかし、新たな試みは確実によい方向に向かっているようだ。

 

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