JUGEMテーマ:日記・一般
二番目の娘が、31日に結婚式披露宴を都内某ホテルで行う。
私たち夫婦が36年前に結婚式披露宴を挙げたのが、ついこの間のように感じる。
それにしても、私のような仕事で子供たち3人を無事に育てることができたことは
奇跡のようなもので、誇りに思って良いと思う。
仕事に恵まれた幸運に感謝し、子育てに努力してきた妻に感謝するしかないだろう。
父親として優れているかどうかは、あまり自信がない。ただ、好きなことではあったが、
仕事だけは、懸命に一生懸命務めてきた。
とは言え、本当に好きなことの延長線上にあることなので、我慢もできれば努力もできる。
好きなことしか努力できない人間なのだ。
そういえば、子供たちを見ていても、好きなことをそれぞれやっているのでは・・・。
それは、それで幸せなことかもしれない。
人生、思い通りにいかないことだらけだが、あきらめずにやっていけば、なんとかなる
ものだ。これまで、やってきて思うのはそんなことだ・・。
子供の頃や若い頃は、周りからどれだけ頼りなく思われていたのだろうか。
あまりリーダーになった覚えがない。
だいたい、小学校の児童会長の選挙で、演説が好評で、ダントツの票を勝ち得ていたにも
かかわらず、転校してきたばかりという理由で、先生方に副会長にさせられた。
色白でおとなしい男の子だったので、よほど、大人から見て頼りなかったのだろう。
大人から見たら、特に男の先生から見たら、扱いにくい子供だったかもしれない。
やんちゃで活発な男の子の方が好ましい存在だったと思う。
子供の頃から、特に男の先生で理解してくれる人はほぼいなかったと思う。
今はだいぶ変わってきたかと思いきや、学校の教育現場に最近接するなかで、
どうやら、あまり以前と変わらないようにも見える。
私には、学校の先生方の視野が狭いように思えてならない。
あの時、私をなぜ素直に会長にしなかったのか・・・。会長にさせられた男の子は、その後
かわいそうにノイローゼのようになってしまった。おとなしそうな女の子のようだった子供は
案外、図太い子だったのだが、彼らにはそれが見抜けない。かえって子供たちの方が本当のこと
を知っているのだ。
さすがに齢もとれば、色白のおとなしい男の子には見えないらしく、最近周りから妙に頼りに
される。20年近くも「物語シアター」の代表で、周りを引っ張らざるを得ないなかで、
だいぶもまれてきたせいか、なんとなく団体の中心にされてしまうケースが多い。
故郷のグループや高校同窓会等々、リーダーにも親方にもなりたくないのに、
中心者にされてしまう。私が本当に会長になりたかったのは、小学生の時だけなのだ・・・。
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先月2月28日水曜日、新宿栄寿司西口店で、恒例の柏崎談笑会が開催された。
今回は、布施代表の卒寿と神林さん斎藤さんの米寿のお祝いを兼ねての会となり、
久しぶりに記念撮影。笑顔がはじけた。
常に会を牽引していただいた功労者であるお三方に対する敬意と感謝の気持ちを込めて
皆さんからメッセージをもらい、お返しにお三方から喜びのスピーチをしてもらった。
最近の談笑会は、自由で実に楽しい。参加したい人が何の制約もなく参加して楽しむ・・。
あまり上下にもとらわれない雰囲気がいいのだろう。とは言え、皆さんの職業、肩書は
立派な方々ばかりだ。
一番肩書が無いのは、わたしだろうか・・。きっと、そんな男が中心でやっているので
皆さん、気が楽なのかもしれない。
今後も、お三方には、お元気でいていただきたいと心から願う。
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3月16、17日(土日)と20度前後の暖かさだった。
特に16日は一日青空が広がり、公園の高台から沈みゆく美しい夕日が見えた。
電線が入ってしまうのが残念だが、それでも手前の早咲きの桜とともに、なんとも
平和な景色に心が和んだ・・・。
家族が安穏でありますように。
世界が平和でありますようにと、心から願う。
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早咲きの玉縄桜が満開だ。
光が強くなってきたら、木の影が地面にくっきりと映った。
まるで地面に浮かぶ大きな絵画のよう・・・。
自然は、思わぬものをつくりだす。
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目白の学習院大学の近くにある「馬場ひかりダンススタジオ」をお借りして
毎年「朗読」発表会を行っている。今回は3月10日。
大変明るい良い空間であることは、写真を見てもらえばご理解いただけるだろう。
この空間から、戦後、たくさんの優れたコンテンポラリーダンサーが、育ち飛躍
していった。古いが床も天井も壁も、木造で味わい深い。
なんといっても、裸足で床を踏む感触が最高に心地良い。
そんなダンサーの聖地にも似た空間で、朗読をやらせていただいている。
なんという贅沢。その上声の響きも格別だ・・。
そこで今年は9人の出演者に発表をしてもらった。
優れた空間の威力たるや、出演者の表現を自然に高みに誘ってくれる。
空間の持つ力は侮れないのだ。
出演者は、アマチュアからプロまで様々。年齢も20代から70代まで幅が広い。
この贅沢な空間で稽古や発表ができることは、誠に幸せなことと思っている。
そして、自由な自己表現としての朗読には、今後も限りない芸術の可能性を秘めて
いることを、このスタジオの空間は教えてくれている。
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悔しい、じつに悔しい!
ウオーキングでちょこちょこ訪れているふるさと公園の、ベンチから生える
奇跡の葉っぱが、一昨日無くなっているのに気が付いた。
あれ、まさか?と思い、何度もさがしてみたが、見あたらなかった。
誰かが、むしり取ったのだろう。じつにいやらしい、無慈悲な所業だ。
何故、あのような自然の奇跡の営みを理解できないのか・・・。
心いやしき人間の仕業であろう。
ああ、何年もかけてあのような奇跡が生まれたのに、これからまた10年20年かけて
自然界の奇跡が膨らもうとしていたというのに・・・。
優しさもユーモアも何にもない輩に憎しみさえ覚えた。
残念でたまらない・・・。
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2月28日に行われた柏崎談笑会の直前に、新潟の弟からラインが入った。
元筑波大学学長で、談笑会にもコロナ前まで顔を出されていた重鎮
北原保雄先生が、6日前の2月22日にお亡くなりになっていたと・・・・。
87歳だった。会では、皆さんと1分間の黙とうをささげた。
私の公演も何度も観に来ていただいたし、二人で光栄にも飲みに行ったこともあった。
最もお世話になったのは、3年前の舞踊劇「綾子舞物語」の脚本を添削していただいた
思い出だ。お送りした台本に、いたるところ赤ペンで直しをいれていただいたのだ。
日本最高の国語学者に、そこまでやっていただいたことは、感謝以外のなにものもない。
説得力のある完璧な脚本にしたかった、その思いが通じたのであろう。
直していただいたところは、今もよくおぼえている。
特に、江戸時代にはいる直前の時代、子が父を呼ぶとき、または、妹が姉を呼ぶときに
どういう呼称を使うのか。何気ないことだが、時代の雰囲気がその言い方で決まってくるようで、
うかつに決められなかった。
お父様でもなく、父さんでもない。おとっさんでも違う。出雲阿国が父親を呼ぶとき
果たしてどう呼んだのだろうか・・・。
北原先生は即答された。「ととさま」だね。妹が姉のお国を呼ぶときは
「あねさま」だね。これは確か電話でのやりとりだった。
目の前の霧が晴れた・・・。
呼び方一つで、時代背景と彼らのおかれた地位が鮮明に浮き出てきたのだ。
言葉の持つ響きというのはじつに不思議なものである。
そうして、出来上がった脚本は説得力を持ち、やがて柏崎市の主催でアルフォーレ大劇場
で上演されたのだ。途中、挫折しかかったときも、「きっと、上演できるよ。」
と励ましてくださった。「柏崎にとって必要なことだから・・」
公演翌日、さっそく私のスマホにメールが送られていた。「大成功おめでとう。祈っていましたよ」
柏崎における綾子舞の存在の大きさを、だれよりも知悉していた北原先生の思いを
そのとき、改めて感じたのを覚えている。当然、柏崎におられるわけではないのにである。
その後、新潟日報に、先生の書かれた書籍の書評を依頼され、読まれた先生が大変喜ばれて
いたことが、せめてもの恩返しになったかもしれない。
柏崎が生んだ偉大な国語学者 北原保雄先生の恩に心から感謝し、
ご冥福をお祈り申し上げたい。 合掌。
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JUGEMテーマ:芸能
2月23日の夜に柏崎に着き、翌朝9時に産業文化会館入り。
たろうの会の5回目の朗読劇公演のリハーサルで、客席から仕上げの演出をし、
14時から2時間弱の舞台公演を観た。
昨年までの中心メンバー二人が抜けたものの、17歳の高校生一人を含む3名の方が
新たに加わり、初舞台を踏んだ。
その3名の存在が大変新鮮だったことと、メンバーが確実に力をつけていることが
うまく組み合わさって、充実の舞台を生んだ。
とりわけ、成功していたのは、冒頭の「あらしの夜に」と、最後の「おっかけ婆さん」だった。
メンバーで最も力をつけている土屋さん、吉田さん、福崎さんが中心の演目であることは大きい。
ガブとメイの掛け合いは、子供向けの絵本の枠を超えて、十分大人が堪能できる感情の
からみが鮮明に見て取れ、すっかりお客さんを引き込んでしまった。テンポもあって面白かったのだ。
冒頭の作品でお客の心をつかむと、良い流れができる。2番目の「天国か地獄かのまき」では
野良猫役の現役高校生中山さんと、ひねくれ婆さん役の川又さんの年の差コンビの息がじつにいい。
ここまでくると、お客さんはすっかり舞台を楽しんでいる。自然と笑いも起こってくる。
続く名作「泣いた赤鬼」も無難にクリアし、とても良い空気感を保ったまま前半が終了。
そして後半、「オレンジ・ウエディング」は予想以上の反響。アルビレックス新潟をこよなく愛する
人々の話だが、実際にアルビレックス新潟の熱心なサポーターである花嫁の父親役の高橋さんの、
現実なのか虚構なのかよくわからないとぼけた芝居に、お客さんはつい吹きだしてしまうのだ。
突っ込む奥さん役もリアルな奥様であることが、輪をかけて面白い。
完全にコメディーの流れである。
さて、最後は本命の土屋さんの、ほぼ一人読みの自虐的なコメディー、東野圭吾の「おっかけ婆さん」。
一人語りは、一人芝居に等しい演者の力量が問われる。リアリティーと情感が無くては成り立たない。
その上、コメディーなのだから、力みがあるとお客さんはついてこない。そして、内容自体はすこぶる
面白い・・・。
果たして、うまくいくかどうか、ふたを開けてみないと答えは出ない。アマチュアであろうが
プロであろうが、生の舞台とはそんなものだ。しっかりとお客様が入った劇場での反応がすべての
答えになる。
それまでの流れも良く、最初の方からお客さんがしっかりついてきている。じわじわと反応がき出した。
徐々に語りも滑らかになっていき、いつの間にか、シゲ子になりきった土屋さんがいた。
感情ののった台詞では、ことごとく笑いがはじけた。
もう、世界にどっぷり入ったお客さんは、あらゆる自分のツボで笑っている。
「もっと、このおかしな世界に身を置いていたい・・。聴いていたい、観ていたい。」
そんな気持ちが客席の空間から垣間見えた。
苦しい30分は、観る側もやる側も長いが、楽しい30分はどちらにしてもあっという間だ。
人生と同じ・・・。
最後の台詞の後。ゴッドファーザー「愛のテーマ」を聴きながら、涙がこぼれたという。
大げさでも何でもない。舞台の天国と地獄は紙一重なのだから・・。
「やったね、土屋さん」
終演後、6時過ぎの電車で駅をあとにした。
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JUGEMテーマ:スポーツ
先日、遅い誕生日プレゼントをいただいた。大谷翔平のホームランキング記念シート。
欲しかったものだったので、手にして歓喜!
その興奮の冷めやらぬうちに、なんと結婚のビッグニュースが今日飛び込んで来た!
おったまげのぶったまげ。でも、なんともうれしいニュースではないか・・。
日本ではなくてアメリカで良かった。日本なら隠しようがなかったかも・・。
そういえば、昨年の夏。1日2試合で、完封勝利と2本のホームラン。
MLB史上最高の日と言われた日。なんと、夜中から試合をリアルタイムでテレビ観戦
していたのだ。続いて行われたホームランを打った試合もリアルで観ていたような・・
気になっているが、そのへんがあまりにぼーっとしていて確信が持てない。が、
それも見たことにしよう・・・。
ファンとしての、この幸せ・・。
ず〜っと以前、野茂英雄がノーヒットノーランを達成した時も、入れたてのBSに
かじりついていた覚えアリ。俺って、持ってる?!いや、しつこく観ているだけか・・・。
ともかく、おめでとう!
この赤いユニフォームはもう見られないとなると、これもまたファンタスティック!
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
毎年、夏と冬に二回、目白の椿山荘で開催される恒例の新潟県人会。
柏崎談笑会でもお世話になっている方々も大勢出席されるので、私も
できるだけ参加するようにしている。
以前は政治家として衆望を集め、今は評論家として才能をいかんなく発揮されている
金子恵美さんが、一般として参加されていた。
しかし、その華やかさゆえに人気はすごく、様々な席から引っ張りだこ・・・。
談笑会にいつも出席されているご婦人Kさんが、なぜか金子さんを柏崎のテーブルに
引っ張って来られ、ついつい私も同じ写真に・・・。
すぐにブログにアップするのも気が引けたので、1か月近く経ってからの登場
となった。
ほとんど、元のテーブルで食事をとっている時間は無かったのではないかと思う・・。
帰り際、お開き口付近でもご婦人につかまっていたのを見て、「お気の毒に・・」と
同情したほどだった。
益々のご活躍を期待している。できれば、国や県の文化教育のために・・・。
]]>JUGEMテーマ:学問・学校
はじめて、跡見学園女子大学の実習の写真を掲載する。
これまでも、何度か写真を撮ったものの、じつは一度も掲載したことはない。
今回は皆さんに前もって掲載のご承諾をいただいたので、思い切って掲載することにした。
自動シャッターにしたので、ずいぶんと遠方に写ってしまったが、雰囲気だけは
伝わると思う。
なんだか「おまえ、いい歳して調子に乗るんじゃねえぞ」とお𠮟りを受けそうな構図になって
しまったが、彼女たちの楽しそうな雰囲気に免じてご容赦いただきたい。
この直前に「デューク」と「フランダースの犬」の発表会を終えたばかりで、みんなが充実感と
達成感に溢れているのだ。
集中講義は、1日約5時間を毎日5日間。4日間かけて朗読劇として本読みから始まり、
キャステイングと稽古。5日目に発表会と反省会を行うというもの。
これだけ集中して行うと、まるで学生の頃の運動部や演劇サークルでの合宿のような感覚
に近い。実際、彼女たちもそのようなことを言っていた。
合宿をやると、一気に力が伸びるのは言うまでもないが、これだけ毎日声を出して表現の
訓練をすると、声量もアップし、不思議なくらい読みもこなれていく。若いから進捗も早い。
1日目は、発声に時間をかけて行い、その後一人ずつ2回は台本を読んでもらった。
その間、指摘も行いつつ、皆さんの声と読みの特徴をつかみ、役の振り分けも考えていく。
おそらく、6年前の開始当初よりも格段にレベルがアップしているので、経験の少ない人は
戸惑いも大きいことだろう。だから、初日は相当につかれる作業になるはずだ。
そして、2日目の初めにキャストの発表。グループごとの立稽古が始まる。
この辺りを通過すると流れ始め、声を出して語ったり、役を表現することが徐々に楽しく
なっていく。
そして、4日めあたりになると、ぐっと声が出るようになり、変化を自覚するようになる。
あきらかに演じるのが楽しくなってくるのだ・・・。
最終日は、発表会。緊張感の中で、集中力を発揮する自分に気づくことができれば、
もう最高だ。
今はまだお客さんは入れないが、コロナ前までは、友人や大学の先生方をご招待して公演した。
しかし、本番と決められた時間と空間での発表は、お客さんがいなくても十分な緊張感を
味わうことになる。
いつもは4か月近くかけて行う授業を、5日間でまさに集中して行うのだから、大変だ。
それも、一番寒い2月である。
参加し、発表会を体験した方々に、感謝申し上げたい。でも、きっと皆さんが、何かを
感じ、つかんでくださったことと思っている。
それが、この写真の笑顔につながっているのではないかと感じている。
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JUGEMテーマ:芸能
先日、神奈川県民ホールに、タンゴ公演を観に行った。
民音タンゴシリーズの53回目だという。これまでにも数回観に伺っているが、
その演奏と、歌唱と、ダンスのそれぞれに素晴らしく芸術の極致を鑑賞する喜びに浸った。
アルゼンチンタンゴ。それは哀愁と情熱が交錯する至高の音楽と踊りだ。
今回の来日は、バイオリンのウンベルト・リドルフィ率いる五重奏団。キンデート・デル・アンヘル。
タンゴ演奏の特徴としては、小さいアコーディオンのような楽器、バンドネオンの音色が特徴的だ。
今回、CDを購入。リドルフィのサインまでしてもらってきた私。笑
鑑賞の2時間は、まさに夢のようだった。アルゼンチンタンゴの最高峰が鑑賞できるなんて、
民音さん、ありがとう。2月13日火曜日には、文京シビックホールで2回公演があるそうだ。
人気なので、チケットはあるかないかはわからないが・・・。県民ホールはほぼ満席だったようだ。
しかし、3月6日まで全国各地で公演がある。
ああ、また観たい!聴きたい!
]]>JUGEMテーマ:芸能
柏崎高校の首都圏OBの同窓会「東京柏会」の総会で、ウクライナのバンドゥーラ奏者で歌手の
カテリーナさんにコンサートを開催していただけることになった。題して「カテリーナ・
平和への願いコンサート」7月6日土曜日14時に、有楽町国際ビル「日本俱楽部」で実現する。
19歳で来日してから今日まで20年近く、ウクライナの復興平和支援のために人生のすべてを
ささげて歌い続けている姿にうたれた。その歌声は、美しく悲しみに満ちている。
その彼女の歌声を、是非とも柏会総会で聴くことはできないだろうか・・・。
これまで、柏崎高校OBの活躍する方々に、講演を依頼するのが常であったが、今回の異色の
企画は私が持ち込んで幹事会で承認されたもの。幹事の皆さんの柔軟性に感謝申し上げたい。
45分ほど時間をかけて、ライブコンサートを行ってもらう予定。
これまで、興味を持てなかった同窓会イベントに、新たな興味を抱く人たちも出てくることだろう。
そして、カテリーナさんの歌と言葉は、多くの出席者の心をとらえることになるに違いない。
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JUGEMテーマ:映画
一昨日、毎月妻とうかがっている「GINZA会計事務所」に行った帰り、一人で映画を観た。
有楽町の東宝シネマズの前にある「ゴジラ像」の前でパシャリ!
妻は、耳の調子が良くないので、もう長く映画は観ていない。当日は一人でIMAXの映画
「ゴジラ」を観たが、ものすごい音量だったので、まだとても彼女には観られない。
それにしても、ゴジラに今にも食われそうなのに、やけにうれしそうなワタシ・・。
小学校1年生の夏休み。叔父に連れられて、柏崎市内に当時あった映画館「柏盛座」
に「ゴジラ対モスラ」を見に行った。当時は2本立てで、途中休憩があった。
もう一本は、たしか加山雄三の若大将シリーズだった・・。相手役は酒井和歌子・・
だったかな〜?!映画館に入ると、3~4時間はいたものだ。
映画館に入る前に連れていってもらった食堂のイチゴのかき氷の甘さと冷たさが、
今も五感の記憶に残る。
その時の、ゴジラも怖くて憎らしかったが、今回のゴジラも、負けず劣らず怖くて
憎らしかった。そうなんだ。ゴジラは怖くて憎々しげでなくては駄目なんだ・・・。
正義の味方になんぞ、ゴジラにはならんでほしい。シュワちゃんの「ターミネーター」も、
ぞっとするほどの悪役でないとしまらない。
ゴジラあってのモスラだし、ゴジラがいてこそのキングギドラなのだ。
その晩、より満足した表情で家路についたことは、言うまでもない。
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JUGEMテーマ:日記・一般
毎日のように訪れる公演に、ボロボロの苔むす木のベンチがある。
もはや、だれも腰かける人はいないだろう。
土の上だけではなく、木のベンチのうえまで緑色の苔でおおわれている。
それは側を通るときに、いつも認識していた。
が、今日はなんとなくゆっくり鑑賞してしまった。美しいもんだな・・と思って・・。
すると、ベンチの上に葉っぱが・・・・。どうも、置いてあるというよりは、
生えているように見えるのだ。まさか!?と思って近くによると、木板と木板の隙間から
枝が出てしっかりとした葉っぱが生えているのだ。
ちょっと上をつまんで引っ張ってみる。びくともしない。中がわまでしっかり根が食い込んで
いるようだ。あまり強く引っ張ると抜けるかもしれないので、すぐにやめた。
ベンチの上の木と木の隙間には、どんぐりがいっぱいおちていた。つまり、どんぐりから
生えて、木に根づいてしまったらしい。ナラの木なのか?よくはわからないが、こんな奇跡が
たまに起こるものなんだ・・・・。
これから、いったいどうやって育っていくものか?
私が生きている間に、木とベンチが絡み合って不思議な形状になるのだろうか・・・。
大きく成長するには、まだあと3〜40年かかりそうだから、間に合わないか・・・。
でも、時々チェックしながら、楽しみに見守っていくのも面白い。
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