今日からチケットの販売が開始されました。

  • 2009.09.28 Monday
  • 23:04
JUGEMテーマ:芸能
本日より、11月28.29日公演の、インターネットと電話での申し込み受付が始まりました。

今回はミニシアター40席×3ステージで、120人という限られた人数しか、ご覧いただけません。
毎回足を運んでくださる方々も増え、早くも席が埋まり始めています。

ご来場を予定されている方は、早めのお申し込みをお願いいたします。 

クリスマスシーズンの始まった銀座のおしゃれな空間で、心温まる物語をご堪能下さい。

http://www.monogatari-theater.com/index.html

インフルエンザのこと

  • 2009.09.25 Friday
  • 20:07
JUGEMテーマ:日記・一般
家族旅行をはじめ、インフルエンザ騒動のおかげで、相当予定が狂わされている。 近くの学校でも閉鎖になった学級がいくつも出ているという・・・。先日のミニシアター、ワークショップにも、インフルエンザによる欠席者がでていた。幸いにも家族でかかった者はいないが、全くいやな雰囲気だ。

予想では、10月がピークで、以後下火になっていくというが、これまであまり経験したことのない気持ち悪い展開だ・・・・。
大きなイベントを目前に控えたアーティストやプロデューサーたちは気が気ではないはずだ。長い時間と手間をかけてつくりあげてきても、本番が出来なければ意味がないのだ。

幸いこれまでの「物語シアター」の舞台やイベントに大きな差しさわりはないが、11月、12月、1月に大事な公演をひかえ、無事に公演が開催できるよう、心から願っている。

昨日、埼玉で11月に「龍の子太郎」公演を予定している小学校のN校長先生から電話があり、今後のインフルエンザの広がりについて、大変心配されていた。流行の時期が重なれば公演ができないことも考えられる。
子どもたちも今から相当楽しみにしているというのに、公演できないことなどあまりに悲しいことだ。
絶対に彼らの喜ぶ顔が見たい。

これ以上蔓延しないよう、心から祈るのみだ。

物語シアターミニシアター

  • 2009.09.17 Thursday
  • 20:03
JUGEMテーマ:芸能
物語シアターを立ち上げてから丸3年がたった。
その間、本公演4回、出張公演は数えたことはないが、20回くらいになっているか・・・・。
そして、阿佐ヶ谷ヴィオロン や、銀座文化サロンなど、都内の小空間での自主公演(ミニシアター)は、来る11月28.29日の公演で、4回目を迎える。

今後の展開としては、年に本公演1回、ミニシアター2回が定例化していきそうな気配だ。

11月、銀座文化サロンでの公演は3回目。前回は一昨年12月に、「ラブレター」と「幸福の王子」を上演し、その後、最大のレパートリーとして出張公演や本公演で改訂をくわえながら上演している。

今回の演目は3本。
辻邦生の「花のレクイエム」。O.ヘンリーの「賢者の贈り物」。太宰治の「走れメロス」。

「花のレクイエム」は前回のヴィオロンでも好評で、今後レパートリーに加わりそうな、ちょっとおしゃれな短編集である。
「賢者の贈り物」はクリスマスシーズンによく上演される心温まる名作であるが、翻訳ものはなかなかの曲者。何度も何度も書き直しながら、台本を作っている。音楽や効果音も今回のためにプロの効果屋さんに発注している。本邦初演。
短い作品だが、今回の成功の鍵はこの作品が握っていると言っていいだろう。

そして、最後の演目「走れメロス」。出張公演でも、本公演でも繰り返し行っている、小生も大好きな作品だが、自主公演で自ら朗読するのは実は初めてだ。
ファンも多く、すばらしい作品とはいえ、大変な集中力を要するので、ある決意が必要なのだ。
現在の自分の力量を試される作品と言って過言でない。
ハーフムーンシアターで何度か朗読した「リンカンの肖像」の上演前の緊張感に似ている。硬質な一人語りで聴き手の心を掴むのは容易なことではない。

しかし力があれば、間違いなく観客の心をつかみ、感動を与えられる名作中の名作である。

いよいよ、9月28日月曜日から、インターネットでのチケット申し込みが始まります。1回40名限定の会場なので、3回公演とは言え、早めのソールドアウトが考えられますので、ご注意ください。

今回は、コーヒ、ジュース、ワインなどのドリンクや、多少のお菓子などを用意して、みな様をお待ち申し上げております。銀座のちょっとおしゃれな空間で、物語シアターをお楽しみください。

http://www.monogatari-theater.com/performance/guide.html



朗読ワークショップ

  • 2009.09.11 Friday
  • 00:23
JUGEMテーマ:趣味
物語シアターとトマティスとのコラボレーションで生まれた朗読ワークショップ。

実は、この企画、(株)アルクのH氏の紹介でトマティス側と会い、実現したもの。
昨年、6月からスタートした発表会付きのワークショップは 、すでに5回目に突入した。

はじめは集めるのも大変だったが、いつしか、申込みも早くなり、定員も確実に満たすどころか、お断りせざるを得ないケースもでてきた。しかし、あまり大勢になると一人一人への配慮がし切れなくなり、良質のワークショップの時間が持てなくなるので、今の12〜13人がいいところだと思う。

時間的にはかなり忙しくなったが、やりがいはある。みなさんの反応と意欲を感じるにつけ、教えるということの面白さと難しさも感じる。

皆さん、表現したいし、自分も知ってほしい。そのうえ、自分を変えたいという強い向上心も持っているのだ。
 
朗読とは、声と言葉。

つまり、その人の知性も感性も、人生も集約されている。ただの音声だったら、何も伝わらない。
自分の声で読むことが出来れば、それでいいのだ。トマテイスメソッドもそれに違背せず、共通項が多い。

今にして、H氏の慧眼のすごさを感じている。

すでに、1月からのワークショップには、数人の申し込みが入っているようだ。

5日土曜 ヴィオロンでミニシアター開催

  • 2009.09.04 Friday
  • 22:24
JUGEMテーマ:芸能
30人限定の1回公演なので、告知は、メルマガ会員と、関係者の方々に限定させていただいた。

明日、阿佐ヶ谷の名曲喫茶ヴィオロンで、3回目になるミニシアターを開催する。普段の公演とはだいぶ違う雰囲気の「物語シアター」になるはずだ。マイクも音も使わない所謂シンプルな朗読。

演目は辻邦生の「花のレクイエム」から3題。後半は、志賀直哉の短編「小僧の神様」。それぞれがシンプルな朗読にふさわしい短編小説だと思う。 ヴィオロンという独特な空間は、思いもよらない集中した感覚を生みだすことがある。表現する側にとっても観る(聴く)側にとっても最高に有意義な時間にしたいものだ。

出演は、6月公演「山椒大夫」で安寿と厨子王を演じた石山智恵と大越多佳子と小生。個人の朗読というのは、これまでそうやってはいない。案外プレッシャーがかかるものだ。はたして・・・・。

この公演の先、11月28・29日に銀座サロンにおいて、第4回ミニシアターもひかえている。

明日はゆったりと楽しめる、気持ちのいい公演にしたい。

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