真吾シアター

物語シアターに関する事を書いていきます。
思えば・・・
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    JUGEMテーマ:日記・一般

     

    遠くへ来たもんだ・・。

    50代最終盤。娘たちも苦労しながらしっかり、それぞれの仕事で成長しているようだ。末息子はまだ大学生だが

    のんきに図太くやっているので、大きな心配はしていない。

     

    子供たちが小さい頃の写真を、なぜか見る機会があった。25年も前だとさすがに親も若い。またその親も実に若い。

     

    そして、孫にあたる子供たちとじじばばが、よく似ている。当たり前だが、やはり不思議だ。

     

    先日、山椒大夫の一人語り公演に、森鷗外のひ孫にあたるご婦人がお見えになった。終演後、ご挨拶を受けたが、

    知的で品のいい女性だった。たぶん、森鴎外のDNAを確実に受け継がれているのだろう。場所も、森鷗外記念館のほど

    近く。曾祖父の功績は、彼女の中に息づいているに違いない。研究者として活躍をされているとお聞きした。

     

    先日、我が父の米寿の記念のセレモニーを、新潟で行った。真面目で実直な生き方を貫いている男である。自然と周りが集まってくる

    ような好々爺だ。

    果たして、自分も、そのような年の取り方ができるのか・・。

     

    芸の世界では、まだまだひよっこといわれる世代。死ぬまで走り続けなければならない。

     

    自分で選んだ仕事。

     

    さあ、本番はこれからだ。

    | 堀井 真吾 | 日常 | 20:30 | comments(2) | trackbacks(0) |
    新潟水田に沈む夕日
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      新潟にいる娘が、美しい写真を送ってきた。


      明日、千駄木のさんさき坂カフェで、山椒大夫を義太夫節風に長唄三味線とともに語る。

      この美しい景色を思い浮かべながら語ろう。

      | 堀井 真吾 | - | 21:54 | comments(1) | trackbacks(0) |
      ゴールデンウィーク中、新潟長岡の「越後丘陵公園」
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        父の米寿祝いを、親戚が揃い長岡で行いました。近くに見事なチューリップ園が。

        | 堀井 真吾 | 日常 | 09:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
        佐渡に沈む夕日。黄金の夕焼け
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          友人が、ゴールデンウィーク中佐渡に旅行中、撮影した一枚を送ってくれました。

          出雲国の夕日にも勝る景観かもしれません。


          | 堀井 真吾 | - | 14:06 | comments(2) | trackbacks(0) |
          跡見学園女子大学講義
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            今日は5月3日祭日。今は大学の講義は祭日は関係無いのだろうか。しっかりと講義の予定だ。

            ゴールデンウィーク真っ只中の今日。お休みする人がいてもおかしくない。

            休みでも来てくれた人たちが、来て良かったと思える授業にしたいものだ。


            | 堀井 真吾 | - | 13:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
            跡見学園女子大学「声優」科目講義
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              JUGEMテーマ:学問・学校

               

              今月4月から、跡見学園女子大学文学部コミニュケーション学科で非常勤講師として、春季と秋期に1科目ずつ担当させていただくことになった。

              春季は「声優」。秋期は「朗読」で、年間通じて週に1回講義を行う。通常の講義と違い「実習」という形になり、一方的な講義ではなく、出席する学生が何らかの形で参加する授業で、少し長い1時間50分という時間枠だ。

               

              近年、「声優」という仕事が認知され、俳優、アナウンサーという職業に肩を並べる職業になった。以前では考えられなかったことだ。

              跡見学園女子大学に「声優」という科目が新設されたのは、時代の変化ということかもしれないし、あるいは、先見の明なのかもしれない。

              明治時代から続く伝統ある大学での授業だ。アカデミックなものでなければならないと思う。むろん声優を養成する授業ではない。

               

              声のプロとして活動している私、堀井真吾が、参加する皆さんに、(朗読)を通じて表現力やコミニュケーション能力を身につけていただきたいと企画した授業である。おそらく、大学でこのような形態の授業はめずらしいと思う。

              新しいことを実現するためには、いくつか難題をクリアしなければならなかったが、文学部長の横田恭三先生のご尽力をはじめ、大学側にご理解をいただき、何とか12日より無事スタートすることができた。

               

              だいたい、シラバスを読んで、果たして興味を持つ学生がいるのかどうか・・・。なにせ初めてのことで、大学側も私も予測不可能だ。ひょっとしたら、大人数押し寄せるかもしれないし、数人しかいないかもしれない。初回になってみないと分からない・・・という。それも、どうやら、茗荷谷キャンパスの3年生だけが対象とのこと。一週間前になってはじめて知った事実・・。その上、構内書店で、私の編集した台本を購入しなければならない。やる気がある人でなければ、なかなか参加できないのではないだろうか。ハードルはけっして低くはないように思われた。

               

              そして、明けて12日初めての授業。参加者は21名。理想的な人数だった。昔はなかったように思うが、1回目はガイダンスということで、誰一人テキストの台本は購入していなかった。台本を持っているのは私一人なのだから、やむを得ず一人で「幸福の王子」を朗読することにした。

              おそらく、参加者としては「一回試しに出てみて、面白ければ次から参加しよう。」ということなのだと思う。それが常識なのだ。

              じつは「幸福の王子」を一人だけで読んだことはなかった。初めてだったのだ。思わぬ緊張感・・。

               

              19日に2回目の授業を行ったが、名簿上、21名の参加は変わりないようだった。心を込めて読んだかいがあったか・・・。

               

              何事も、初めてというのは難しい。また、どのように展開するかわからない。

               

              いずれにしても、必修でもない科目を選んでくれたみなさんに敬意を表したい。そして、彼女らが表現の楽しさを知り、1ステージ高い表現能力をつけてもらいたいと考えている。

              これからが楽しみである。

               

               

              | 堀井 真吾 | 物語シアター関係 | 23:46 | comments(4) | trackbacks(0) |
              5月20日山椒大夫公演 千駄木 さんさき坂カフェ
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                JUGEMテーマ:芸能

                3月11日土曜日、新潟県柏崎市ソフィアセンターで、古典を読む会(代表宮川久子さん)主催の「山椒大夫」公演を行った。

                これは、義太夫の形式を意識して、森鷗外の山椒大夫をアレンジし、一人の朗読と三味線のみで聴かせるものだ。

                 

                もともと、大変好きな作品なので、朗読劇や芝居など、あらゆる形式で上演してきたが、たった二人で約1時間を聴かせるのは、

                今回が初めてだった。私の提案を快諾してくださった宮川さんのおかげだ。心から感謝申し上げたい。

                 

                物語シアターを立ち上げた当初から、義太夫節や浄瑠璃を漠然と意識していて、いつかその漠然とした予感のようなものを形にしてみたいと思っていたのだが、10年経って、ようやくその思いが結実した。これがやりたかったのである。

                ただ、実現するためには、確かな力量と上演のリクエストがないと成立しない。なにしろ一人で1時間持たせなければならない。

                三味線奏者も高レベルな奏者の存在が不可欠と、簡単なことではない。

                これまでの積み重ねのなかで、少しづつ機が熟してきたのかもしれない。

                 

                評判は、思った以上に良かったようである。やはり、一人で1時間聴かせるのは難しい。途中聴いていて飽きられてしまったらおしまいなのだ。「柏崎の皆さんに受け入れられたら、どこでやっても大丈夫・・・。」この言葉は、生前の杉村春子さんが言っていた言葉。

                その言葉は正しいと思う。

                じつは、初演で柏崎で上演した作品は、他に「ラブレター」と「サド侯爵夫人」がある。いずれも物語シアターの代表的な作品となっている。そして今回の実験的な試みを、しっかりと受け止めていただいたと思う。

                 

                そこで、急遽決定した、東京千駄木にある「さんさき坂カフェ」での「山椒大夫」義太夫版再演。

                出演、(語り)堀井真吾 (長唄三味線)守啓伊子

                 

                5月20日土曜日の16時と18時30分の2回、上演する。料金はお茶お菓子付きで3500円。

                いずれも25名限定。東京谷中の古き良き町にある小さなカフェである。

                 

                連絡先は物語シアター事務局  044−281−5087  平日10時〜17時受付

                 

                定員になり次第受付を終了するので、ご了承願いたい。

                 

                 

                | 堀井 真吾 | 物語シアター関係 | 17:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
                新潟県柏崎公演
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                  山椒大夫を3月11日土曜日、ソフィアセンターで13時30分〜15時

                  三味線奏者とともに、朗読します。

                  義太夫を意識しての、挑戦!

                  まだ、席があるそうです。

                  | 堀井 真吾 | 物語シアター関係 | 00:00 | comments(3) | trackbacks(0) |
                  物語シアター第11回公演「サド侯爵夫人」
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                    JUGEMテーマ:芸能

                     

                    1月26日に、両国シアターχ(カイ)で一夜だけの公演、三島由紀夫の戯曲「サド侯爵夫人」を朗読劇にアレンジして行った。あれから早3週間以上が経過。もっと早くに掲載したかったのだが、なんだか、やることが多すぎて手がまわらなかった。

                    やっと、心と時間に余裕が出てきて、久々に我がブログを覗いてみると、なんと、高校剣道部の後輩Y君がコメントを寄せてくれていたではないか?!それも1か月以上前にである。彼は地元で高校教師をしているらしい。立派!

                     

                    ああ、おいらも、まっとうな道を、もし進んでいたら彼のような職業だった可能性もあったのだが、こんなんなってもうた・・・。

                    すでに60を手前にして、こんなんなってもうたはないか・・・。

                     

                    どうやら、元旦の新潟NSTの恒例特番「ドリーミング」に司会のような形で出演したのを、観てくれていたらしい。娘がアナウンサーをしている関係で、局がしゃれで、キー局でナレーターをしているオヤジを呼んだというかっこうだ。Y君はそれを観て、なつかしさでHPのブログにたどり着いてくれたのに、当の本人がこのありさまだ。この場をお借りして謝罪。陳謝。

                     

                    しかし、もう1か月以上も前になる様子。Y君、はたして、これを読んでくれるかどうか・・望みは薄いが・・。

                     

                     

                    話を本題に戻そう。

                    一夜限りの公演「サド侯爵夫人」は、素晴らしかった。自分で言うのだから間違いない。素晴らしかった。言えばいうほど馬鹿に見えるが、やはり素晴らしかった。(笑)

                     

                    なんといっても、三島由紀夫の戯曲がいい。日本一だ。実に美しい見事な台詞だ。その日本一の台詞を、かなりカットしてしまった。これは冒涜?!か・・・。いやいや、師匠・故松浦竹夫もきっと、頷いてくれるだろう。大切な原文の美しさはほぼ活かしてあるのだから・・。

                    その上、何がすばらしいか。

                    6人の女優すべてがいい。個性的で美しくて、演出していて全員に惚れてもうた。こんなことは初めてだ。出演者全員が良かったことなど、これまで一度もない。それほど、キャスティングは難しいのだ。

                    もう一つ、素晴らしいこと。

                    スタッフの力だった。照明、衣裳、音響、舞台監督、宣伝美術、すべてに恵まれた公演だった。これまで10回本公演をやって、全てに納得した公演は、じつは一度もなかった。今回、力のあるスタッフ陣に守られ、見事に昇華された初めての公演だったのだ。

                     

                    良い俳優と、優れたスタッフの力は、あまりにも大きかった。

                     

                    その力が、1回だけの舞台に集約されたのだから、良い舞台だったに違いない。

                     

                    その一端を、写真で「物語シアター」HPの本公演実績頁に掲載しているので、御覧いただければ幸いである。

                    | 堀井 真吾 | 物語シアター関係 | 23:38 | comments(3) | trackbacks(0) |
                    熊本でのボランティア公演
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                      JUGEMテーマ:日記・一般

                       

                      地震はいつ起こるかわからない。

                      今日の「ホンマでっかTV!?」情報によれば、

                      地震はいつ起きるのか?という質問は「人はいつ死ぬかはわからない」という答えと同じことだという。

                       

                      そのくらい、予想は困難だが、いつか必ずやってくるものなのだ。日本中、どこにいても地震は必ず起こる。

                       

                      学会の発表する地震予測では、熊本での発生確率は非常に低かったそうだが、4月、あの大地震は起きてしまった。

                       

                      じつは、物語シアター設立後、3回熊本市内で公演を行った。故郷の柏崎、四国の高知に次いで多く訪れているのが

                      熊本なのだ。その時の公演を、ある教育関係者が御覧になっていて、被災した子供たちを励ましたいと、今回ご連絡をいただいた。

                       

                      地震から3か月がたったとはいえ、まだまだ復旧にはいたっていないようだ。ご連絡いただいた方も、最近ようやく家族

                      一緒に暮らせるようになったという。普段車で通勤30分のところ、迂回迂回で、いまだに1時間半かかっているらしい。

                      ストレスや不安も半端ではないだろう。

                      そんな中、子供たちを元気にしてあげたいというお気持ちは、本当に素晴らしいことと思う。皆、自分のことで精いっぱい

                      というときに・・・。

                       

                      うれしいことに、出演者もスタッフもボランティア公演を承諾してくれた。金銭面では、何とかなるだろう。

                      幸運にも、未使用のカードマイルが、意外なくらいたまっていたのだ。

                      まだ、日時は調整中だが、地元がある程度落ち着いてからのほうがいいのではないかと、相談している。

                       

                      地元の主催者も含め、一歩一歩無理のないように進めていきたい。そして、必ずや、来てもらって良かった!

                      行ってよかった!という公演にしたい。

                      おそらく、秋ごろに実現するのではと、感じている。

                       

                      熊本の復興を心から祈っています。

                       

                      | 堀井 真吾 | 物語シアター関係 | 23:56 | comments(2) | trackbacks(0) |
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